「ひみつのアッコちゃんμ(ミュー)」10月21日連載開始 赤塚不二夫の名作が生まれ変わる

「ひみつのアッコちゃんμ(ミュー)」10月21日連載開始 赤塚不二夫の名作が生まれ変わる

「ひみつのアッコちゃんμ(ミュー)」10月21日連載開始 赤塚不二夫の名作が生まれ変わる

赤塚不二夫の少女マンガ『ひみつのアッコちゃん』が現代コメディとして生まれ変わることになった。マンガ最新作『ひみつのアッコちゃんμ(ミュー)』は女性向けマンガWEBサイト「スピネル」にて10月21日に連載がスタートする。

『ひみつのアッコちゃん』は1962年に少女マンガ誌「りぼん」で連載がスタート。魔法のコンパクトをもらった主人公・アッコが何でも好きなものに変身するファンタジーコメディとして人気を博した。
魔法少女モノの金字塔として知られており、1969年、88年、98年と3度にわたってテレビアニメが放送された。2012年には実写映画版も公開され、幅広い世代に親しまれている名作である。

最新作『ひみつのアッコちゃんμ』のシナリオは「週刊少年ジャンプ」の読者コーナー「ハガキ戦士ジャンプ団」の構成を務め、マンガ『デジモンアドベンチャーVテイマー01』などを手がけた井沢ひろしが担当。初めて買ったマンガは『天才バカボン』だという赤塚世代のシナリオライターが作品を手がけることになった。
マンガは上北ふたごが担当。「プリキュア」シリーズのマンガを長年手がけており、アニメ「タイムボカン」シリーズでもキャラクターデザインを務めた人気マンガ家の新連載に要注目だ。第1話は10月21日に配信。以降毎月1回、第3金曜日に無料配信される。

赤塚不二夫作品は近年リメイクが相次いでいる。生誕80周年を迎えた2015年には『おそ松くん』の新作テレビアニメ『おそ松さん』が放送され、従来の赤塚ファン以外も巻き込んで大きな注目を集めた。現代に生まれ変わった『ひみつのアッコちゃん』がどのような展開を見せるのか。ファンの期待も膨らんでいく。

『ひみつのアッコちゃんμ(ミュー)』
2016年10月21日より、ホーム社マンガWEBサイト「スピネル」にて連載開始

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Source: animeanime.jp

「クラシカロイド」NHK・Eテレで10月8日スタート ムジークPに布袋寅泰やつんく♂など

「クラシカロイド」NHK・Eテレで10月8日スタート ムジークPに布袋寅泰やつんく♂など

ベートーヴェン、モーツァルト、ショパン、バッハ、シューベルト…誰もが一度は耳にしたことがあるような、クラシック界の名だたる大音楽家たちが現代にあらわれた。“クラシカロイド”と名乗る彼らが“ムジーク”という奇妙な力を秘めた音楽を奏でると、大騒動が巻き起こる。はたして彼らは人類の敵か味方か。そんな物語を奏でるTVアニメ『クラシカロイド』がNHK・Eテレで10月8日(土)にスタートする。

音楽が盛んな地方都市に住む高校生、音羽歌苗(おとわかなえ)は、祖母から受け継いだ古い洋館・音羽館を大家として守っている。だが、父親の借金で取り壊しの危機に。そこへ、ベートーヴェンとモーツァルトと名乗るおかしなふたりが現れる。幼なじみの神楽奏助(かぐら そうすけ)も入りびたり、歌苗たちは、困った天才たちが次々に起こす迷惑な大騒動に巻き込まれていく。

『クラシカロイド』は、『銀魂』や『おそ松さん』の藤田陽一が監督し、サンライズが制作を手掛けるオリジナル・アニメーション。また、ベートーヴェンには布袋寅泰、モーツァルトにはtofubeats、ほかにも浅倉大介、EHAMIC、さらにつんく♂といった現代の著名アーティスト達が、各音楽家に“ムジークプロデューサー”としてつくことになっている。また、早々に2016年12月には、挿入歌アルバムvol.1も発売を予定しているとのこと。
クラシック、と聞くと敷居が高いと感じる人もいるかもしれないが、藤田監督は、「偉人達の才能以外の“アレ”な所をモチーフにしたキャラクター、現代のミュージシャン達が名曲をアレンジした“ムジーク”、それらを放り込んだ闇鍋感あふれるけど気軽に楽しめる作品を鋭意製作中」であると公式サイトにコメントを寄せている。気楽に気軽に楽しむことができそうだ。

放送は、10月8日より、NHK・Eテレで毎週土曜17時30分から。クラシックの名曲の数々が、現代のミュージシャン達の手でどのような変貌を遂げるのか、クラシックファンでなくともこれは聞き逃せない。

(c)BNP/NHK・NEP

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Source: animeanime.jp

「おそ松さん」がcomico PLUSで10月1日より連載 史上初の縦スクロールアニメコミック化

「おそ松さん」がcomico PLUSで10月1日より連載 史上初の縦スクロールアニメコミック化

NHN comicoは、同社が提供するマンガサービス「comico PLUS(コミコ プラス)」での、人気TVアニメ『おそ松さん』のアニメコミック化を発表した。10月1日(土)より連載が開始される。

おそ松さん』は、赤塚不二夫によるギャグマンガ『おそ松くん』が原作の、赤塚生誕80周年記念アニメ作品だ。古き良き昭和の時代を描いた原作から、街並みもライフスタイルも変わった現代へと舞台を変更。大人になっても相変わらずマイペースに生きている6つ子・松野兄弟を主人公として、イヤミやチビ太、トト子にハタ坊といったお馴染みのキャラクターらとの日常を描く。原作および過去のアニメにおいては一様だった6つ子それぞれにキャラクターを付け差別化したほか、イメージカラーを設定。さらに、長男・おそ松役を櫻井孝宏が務めるなど六つ子それぞれに人気男性声優が声を当てたことから注目が集まり、作品そのものの面白さも相まって女性を中心とした“松”ブームを巻き起こした。各種コラボやタイアップのほか、舞台化も果たしている話題作だ。

「comico PLUS」は、NHN comicoによるエンターテイメントプラットフォーム「comico」の姉妹アプリ。2015年12月にサービスを開始したマンガサービスだ。スマートフォンに最適化した縦スクロール形式・フルカラー表現などの「comico」の特長を継承しつつ、表現やジャンルの幅を広げた多彩な作品を提供している。

おそ松さん』のアニメコミック化自体が初の試みとなる今回、「comico PLUS」では『おそ松さん』のアニメフィルムを「comico」スタイルに配置。史上初となる縦スクロール形式でのアニメコミック化を実現した。従来のアニメコミック以上に、アニメそのままに楽しめるものとなりそうだ。

アニメ終了時には“松ロス”に嘆くファンを多数生み出した『おそ松さん』。手元でいつでも楽しめるようになる今回のアニメコミック化は、またとない朗報といえそうだ。

『おそ松さん』
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「comico PLUS(コミコ プラス)」
(C)NHN comico Corp.

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Source: animeanime.jp